保険営業の法人開拓ノウハウ~有力な見込客をメールで獲得する方法

保険営業の新規開拓ノウハウ~メール営業で有力な見込客を獲得する方法

保険営業の法人開拓ノウハウとして有力な見込客をメールで獲得する方法をご紹介します。これは今すぐにでもあなたに実践して欲しい法人保険の新規開拓ノウハウです。たった1通のメールを送るだけ。うまくすれば5分後には法人の見込客を獲得できる方法です。実行手順はカンタンです。その具体的手順をステップ・バイ・ステップで解説していきます。ぜひ参考にしてください。

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ステップ#1.見込客リストを用意する

まずは法人保険を売るための見込客リストを用意します。ここでの見込客リストとはメールアドレスが記載された「メールリスト」です。メールリストといっても、これまで保険営業マンとして活動していれば、誰でもすぐに用意できるものです。ここで用意するリストは次のとおり。優先順に列挙します。

  • 既存顧客(既契約者)
  • 見込客(過去のセールスでの未成約客)
  • 休眠客(過去資料請求のあった見込客)
  • 名刺交換した法人(社長)
  • その他メールアドレスの分かる法人(社長)

市販リストを使うのはNG

メールアドレスが記載された市販リストが販売されていますが、それは本記事で紹介する「メール営業で有力な見込客を獲得する方法」では使えません。理由は後述しますが、今回のメールリストは日頃の営業活動の中で、過去に一度でも接点(面識)があった人たちを見込客としてピックアップしてください。

ステップ#2.メール原稿を作成する

ステップ#1でメールリストが用意できたら次はメール原稿を作成します。ここで「なぜ市販リストはNGなのか?」についてタネ明かしします。その答えは、「私信メール」の体裁で見込客に送るからです。

ここで送るメールは不特定多数に一斉送信する「メルマガ」や「メールDM」ではありません。あくまでも個人的なメッセージを特定の相手に送る「私信メール」の体裁にします。では、「メルマガ」や「メールDM」と「私信メール」では何が違うのか。ズバリ、「私信メール」の“開封率”と“反応率”の高さです。

ポイントは私信メールの体裁

例えば、弊社からあなたに個人的なメールを送ったケースです。あなたも忙しいでしょうから、弊社からのメルマガは開封するときとそうでないときがあることでしょう。しかし、それが「××様、お元気ですか?」といった個人的なメールであれば、少なくとも開封はしてくれるのではないでしょうか。

もちろんメールの内容にもよるでしょう。しかし、「あなた個人に送っています!」というのが一目瞭然で、さらにそのメールが相手の興味や関心をそそるような内容ならどうでしょう。

たとえ顔と名前が一致せずとも、過去に一度でも接点(面識)があった人たちで、名前は聞いたことがある程度の人たちでも、おそらく多くの人が反応してくれるはずです。要は、このロジックを利用して、本記事で紹介するメール営業の方法では「私信メール」を送り、有力な見込客を獲得するのです。

法人保険営業で使う私信メールテンプレート(例)

以下は、『社会保険料劇的削減プラン』で“休眠客を掘り起こす”ときに使うテンプレートです。「私信メール」の体裁で書かれています。こうしたメールをステップ#1の見込客リストに送れば、うまくすれば5分後には法人の見込客を獲得できるわけです。

(件名)××××様の許可のもとお願いがございます。

××××様

いつもお世話になっております。
××××事務所、××××です。

本メールは過去に資料請求された方、
名刺交換いただいた方に配信しております。

さて、今日は××××様に
どうしてもお知らせしたいことがあって、
メールさせていただきました。

そのお知らせとは、

会社と個人の支出は1円も変えず、
社会保険料だけを「ガツン!」と削減できる!

その方法を解説した
【無料小冊子 × 削減シミュレーションキット】
の無料配布の件です。
https://hokenpro.jp/××××/

▼ なぜこの2人の社長はこんなに違ってしまったのか?

2人の社長のケースをご紹介します。

2人は東京で事業を営むオーナー経営者で、
売上も同程度、年齢も同じ、年収も同じでした。

ところが、ひとつだけ違っている点があったのです。
それが社会保険料です。A社長は「約271.0万円」の負担。
B社長は「約178.6万円」の負担だったのです。

社会保険料の削減額は「年間約92.4万円」です。

【A社長】
○ 年齢:45歳
○ 年収:1,200万円
○ 年間社会保険料:約271.0万円 …(1)

【B社長】
○ 年齢:45歳
○ 年収:1,200万円
○ 年間社会保険料:約178.6万円 …(2)

【差額】
(2)-(1)= ▲ 92.4万円

▼ ではなぜこれほどまで「差」が出るのか?

それはB社長が私どものノウハウを使って
社会保険料を削減したからです。

B社長は年収を変えたわけでも、
社長を退任したわけでも、経営環境が変わったわけでも、
急激に売上が伸びたわけでもありません。

しかし、これだけの「差」が出るのです。

もちろん、A社長も、そして、御社も!
このノウハウを使えばB社長のようになります。

では、なぜ2人の社長には
これだけの「差」が生まれたのか?

その秘密をお教えするのが、まさに今回のご案内です。
ご興味を持たれたら以下よりご請求ください。
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https://hokenpro.jp/××××/

ただし、無料配布は在庫限りです。
在庫がなくなる前に今すぐご請求ください。

突然のメールにて失礼いたしました。

××××事務所
代表 ××××

上記のメールは『社会保険料劇的削減プラン』という保険営業ノウハウのテンプレートですが、あなたが他の保険営業ノウハウをお持ちなら、このテンプレートを参考にして見込客から「何それ?詳しく聞かせてよ!」という反応を期待できる「私信メール」の文面を考えてみてください。

 法人保険営業成功のコツ~社長へのアプローチ話法の作り方とアポの取り方

ステップ#3.メールを送信する

ステップ#2でメール原稿を完成させたら後は見込客リストにメールを送るだけです。ただし、最後にもうひと手間メールに工夫を凝らす必要があります。それがメールの「件名」です。この方法では「あなた個人に送っています!」という“私信っぽさ”を演出することが成功のカギを握るからです。

リストの属性に合わせた「件名」を用意する

私信メールに見せるにはリスト属性別にメールDMの件名をカスタマイズする必要があります。例えば、リストが休眠客(過去資料請求のあった見込客)と名刺交換した法人(個人)とでは次のように件名を変えなくてはいけません。リスト属性別に「件名」を変えることで相手に個人的なメールだと認識させるわけです。そうやってリスト属性別に「件名」を変えたメールの準備が出来たら後はメールを送るだけ。

  • 休眠客(過去資料請求のあった見込客)
     件名:____様、先般、資料請求いただいた○○(あなたの名前)です。
  • 名刺交換した法人(社長)
     件名:____様、以前、名刺交換させていただいた○○(あなたの名前)です。

メール配信システムを利用されている方は相手の名前の部分は「差込機能」を使えば自動挿入されますので簡単な作業でしょう。メール配信システムを利用されていない方は大変でしょうが手動配信で頑張ってください。それでも飛び込みやテレアポで新規顧客を獲得する苦労とは比べようもないはずです。

この記事のまとめ

以上、保険営業の法人開拓ノウハウ「有力な見込客をメールで獲得する方法」でした。保険営業マンなら普通に営業活動をしていれば、おのずとメールリストは集まっているはず。本記事で紹介した方法はたった1通のメールでうまくすれば5分後には法人保険の見込客を獲得できる方法です。何よりコスト0円で実行できるのが大きな魅力でしょう。デメリットは何もありません。ぜひ実践してみてください。