保険営業マンは知っておきたい!事業承継税制のメリットとデメリット

保険営業マンは知っておきたい!事業承継税制のメリットとデメリット

保険営業では中小企業の事業承継は大きなビジネスチャンスになります。「保険」を上手に活用すれば、事業承継時にかかる贈与税や相続税などの後継者負担を軽減できるからです。ただし、中小企業の事業承継には「事業承継税制」という優遇税制も用意されています。従って、事業承継における保険提案では「事業承継税制」も踏まえた総合的なプランニングが必要になってきます。そこで今回は保険営業マンが知っておくべき「事業承継税制」をテーマにします…

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保険営業マンは知っておきたい!相続税改正による生前贈与加算期間の延長

保険営業マンは知っておきたい!相続税改正による生前贈与加算期間の延長

令和4年12月16日、与党より「令和5年度税制改正大綱」が発表され、相続税が増税される見込みです。具体的には生前贈与加算がこれまでの「3年」から「7年」に延長されます。この相続税の改正は令和6年(2024年)1月1日以降の贈与から適用になります。相続税は「保険」と密接に関わる税金です。今回の改正内容について保険営業マンはそのポイントをしっかり抑えておきましょう。  無料E-BOOK  社長に保険を売る方法 獲得保険料…

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法人保険営業のコツ~無料診断を使った法人開拓アプローチとその実行手順

法人保険営業に採り入れたい!「事前診断」を起点にした販売モデルの作り方

法人開拓で悩んでいる保険営業マンは注目してください。法人保険営業で今すぐ採り入れたい「最強の営業手法」をご紹介します。それが、「無料診断」を使った法人開拓アプローチです。「無料診断」とは見込客が抱える悩みの解決策を事前診断してあげる法人開拓アプローチです。 次のように法人営業では様々な業種で「無料診断」が使われています。要は、それだけ効果的な法人開拓の手法だということです。ですから、これを法人保険営業にも応用するので…

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保険営業マンが知っておきたい!「令和の年金大改悪」をポイント解説

保険営業マンが知っておきたい!「令和の年金大改悪」をポイント解説

ご存知の方もいるでしょう。2022年9月28日の日本経済新聞にて【国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め】という報道がありました。ほどなくして2022年10月15日には共同通信が【国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め】と報道し注目を集めています。いずれも検討段階ですので確定ではありません。しかし、保険営業マンはその内容に注視しておく必要があります。 なぜなら報道どおり年金制度が改「悪」…

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保険税務の知識~法人保険「30万円特例」で全損化する条件をポイント解説

保険税務の知識~法人保険30万円特例で全損化する注意点とポイント解説

ご存知のとおり、2019年の法人税基本通達の改正により法人保険の損金計上ルールに大きな改正がありました。この改正により、節税商品として人気を集めていた保険商品は姿を消しました。しかしながら、この改正では「特例」も設けられることになりました。それが、法人税基本通達9-3-5の2及び、9-3-5の(注)2にある、いわゆる「30万円特例」です。改正後の「30万円特例」では2つの「全額損金」の枠が設けられています。以下にて、…

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保険営業ノウハウ~相続対策としての医療保険プレゼントプランとは?

保険営業ノウハウ~相続対策としての「医療保険」プレゼントプランとは?

社長に保険を売るうえで相続対策の知識はマストといえます。高額所得者の多いオーナー社長は相続税負担が発生する確率が高いからです。ご存知のとおり、生命保険は相続対策の定番ツールです。それゆえ、生命保険を活用した相続対策には終身保険などを活用した『保険料贈与プラン』など様々な保険営業ノウハウがあるわけですが、今回は相続対策としての『医療保険プレゼントプラン』について解説します。

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保険営業マンなら知っておきたい!社長の業務災害と健康保険の適用の特例

社長が業務中にケガしたらどうなるか?~保険営業マンが知らない健康保険の話

中小企業では社長が従業員と同じ業務をしているケースが多々あります。現業系の会社の社長がそうです。ここで問題なのが社長は労働基準法上の「労働者」ではないということ。よって、社長は「労働保険」(労災保険+雇用保険)には加入できません。ならば、「社長が業務中にケガをしたときはどうなるのか?」というのが今回のテーマです。これは保険営業マンが意外と知らない社長の健康保険の話です。

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